2012年08月02日
 ■  HDD復旧覚書

間違った手順で復旧させてしまったので正しい手順をメモw

直接壊れたHDDを触るのは危険なのでクローンHDD作成ハードを使うか、Linux OSをCDブートさせてHDDのコピーを作ってからの方が安全です。

1 KNOPPIX 7.0.2をダウンロードしてDVDを作成します。

2 DVDからKNOPPIXを起動させたら「noswap」と打ち込みHDDに作業領域を作らないようにします。

3 root権限でコマンドラインから「fdisk -l」でHDDを確認します。

4 ここでHDDを間違えると大変な事にw「dd_rescue /dev/sda /dev/sdb」今回はsda(コピー元)からsdb(コピー先)へとします。後は終わるまで放置です、仕事行く前とか寝る前までに始めれば待ち時間が少なくて済みますね。

自分の場合はクローンで復旧できちゃったんですが(汗

クローンが出来ればここからは復旧させたい内容でソフトを使い分けます。
大体の場合は「TestDisk」で復旧できるのですが駄目な場合は「ファイナルデータ」のようなソフトを使います。ファイナルデータの体験版でファイルが見えるようなら復旧が可能です。

日本語ファイル名のまま復旧できるという事で最初にファイナルデータを使ったのが手順的に失敗だったなっとw

投稿者 どらちゃん : 2012年08月02日 07:04